
りんご箱で作った可愛いコンポスト
古いりんご箱をリメイクした木のキエーロコンポストで、生ごみを捨てない生活を始めてみませんか?ちょっと小ぶりで、ベランダやお庭にすみに置きやすいサイズ。キエーロが初めての方にもぴったりです。
キエーロ型 りんご箱コンポスト
🔳キエーロとは?
神奈川県葉山町の松本信夫さんが考案した生ごみ分解コンポストです。
太陽の光を通す透明なふたと、風を通すサイドの隙間が特徴です。
中に土をいれ、そこに生ごみを埋めていくと、土の中に自然に存在する微生物が生ごみを分解してくれます。生ごみがほぼ全量分解されていくため、土はほとんど増えません。
中身の交換なしにずっと使い続けられるので、ランニングコストはゼロ。
最初にコンポストと土を用意するだけで、あとは費用がかかりません!
🔳インテリア素材としても人気の中古りんご箱
りんごを運搬するために長年使われてきた木のりんご箱。その役目を終えた箱をコンポストに作り替えました。
数十回も産地と市場を往復して使われ、チョークやマジックの書き込みが残った味わい深い箱です。
棚や収納箱などインテリア素材としても人気のりんご箱。大人がちょうど両手で持ち上げられるサイズ。小型で移動もしやすいコンポストです。
よくある質問
虫や臭いの心配はありませんか?
キエーロ内で生ごみを土に埋めると、土(多孔質)が臭いを強力にブロックしますので、臭いはほとんどしません。
虫については、庭や畑の土に普通にいる程度の虫はいますが、ほとんど気にならない程度です。虫がたくさん寄ってきたときは、ほとんどが生ごみを入れすぎているサインです。投入をお休みして、生ごみの分解を進めることで数日で元に戻ります。
コンポストで前に挫折したことがあるのですが、大丈夫ですか?
キエーロは、使い方がとても簡単で、虫や臭いの心配も少ないコンポストです。他のタイプのコンポストのような基材の交換作業がないところも楽なポイント。とても続けやすいコンポストですので、ぜひ、トライしてみてください。
堆肥ができても使い道がありません
キエーロは、中の土が生ごみをほぼ全量分解するので、土が増えず、堆肥ができません。
堆肥の行き場がない方にもおすすめのコンポストです。
中の土はどんどん栄養がたまっていきますので、好きなタイミングでとりだして、野菜や園芸用の土として使うこともできます。
その場合は、使った分の土を足しておきます。
ランニングコストゼロとはどういう意味ですか?
キエーロは中の土が増えず、ずっと同じ土で何年も使い続けることができます。基材の交換がなく、そのための費用もかかりません。
また、電動式生ごみ処理機と違って、電気代もかかりません。
普通、基材交換には年間数千円~1万数千円、電動式の電気代は月1000円ほどかかると言われていますので、長い目で見ると、大変お得なコンポストです。
どのくらいの量の生ごみがはいりますか?
りんご箱コンポストはキエーロにしてはミニサイズのため、一日あたりの生ごみ投入量は100~150g程度で、1~2人家族向きです。
3~4人家族などで生ごみがたくさん出る方は、まずは生ごみを半分くらいいれて、キエーロを体験してみてください。
そして、いいなと思ったら2台に増やすのはいかがですか。
何か土を加えるのですか?
何も加えません。ごく普通の土の中にいる土壌微生物が増えて、生ごみを分解してくれます。
中にいれる土は付属していますか?
土はついておりませんので、別途ご用意ください。
量は30~40ℓ
特別な土は必要ありません。
庭や畑の土があればそれでOKです。
土がない場合は、ホームセンターや通販で買える「黒土」がおすすめです。



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コンポスト専門店コンポストフレンズ
簡単で使いやすく、デザインの良いコンポストをセレクトしたコンポスト専門店。コンポストを暮らしの中に取り入れれば、ゴミを減らしながら土を健康にして気候変動解決にも貢献できます。思ってるよりとても簡単!実店舗兼工房では、使用中のコンポストを見ていただきながら使い方のご説明をしていますので、お気軽に見に来てくださいね。
店主はキエーロオフィシャル認定アドバイザーです。