●メンテナンスで気持ちよく使おう
土で生ごみを分解するコンポスト「キエーロ」。
生ごみを入れ続けていると、だんだん土の中に分解残りのカケラが混ざってきます。
そのままでも大丈夫ですが、時々、お手入れをすると分解力もアップして、気持ちよく使えます。
キエーロのメンテナンスの方法をご紹介します。

(1)上の方の土を取りだす
生ごみをいつも埋めている深さくらいまででOKです。

(2)下の土をほぐしておく
微生物が活動から出る菌糸やねばねばした物質によって、土や生ごみが塊になります。
自然の土壌であれば、みみずなどの土壌生物が常に土を掘り返しているので塊がほぐれますが、掘り返すことが少ないキエーロの下の方は固まったままになることも。
このチャンスによくほぐして、微生物が必要とする酸素を十分に送り込みましょう。
空気を通すと好気性微生物が増え、分解力もアップします。
塊があるままだと、嫌気性微生物が増えて臭いの元になることもあるので、時々やると良い作業です。
(3)土をふるいにかけながらキエーロに戻す
園芸用のふるいやかごで土をふるってキエーロに戻しましょう。
5ミリくらいの網目がベストです。
ふるいにたまったカケラは、庭やキエーロの隅っこに埋めてください。
または、植木鉢などにいれて土をかぶせておくと、ゆっくり分解していきます。
これで終わりです!
土がふかふかになって、たっぷり空気を含んでいるので、微生物も喜ぶし、生ごみも抜群に混ぜやすくなりますよ。お天気の良い日にやってみてくださいね。
■記事の執筆者
コンポスト専門店「コンポストフレンズ」店主/キエーロオフィシャル認定アドバイザー
西川美和子

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