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りんご箱コンポスト ふただけセット 

りんご箱コンポスト ふただけセット 

通常価格 ¥6,600 JPY
通常価格 セール価格 ¥6,600 JPY
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税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。

りんご箱コンポストを簡単に手作りできる、ふただけのセット


お手持ちのりんご箱にふたをとりつけるだけで、ちょっと小ぶりでベランダやお庭の隅に置きやすいサイズのコンポストを作ることができます。
電動工具をお持ちでなくても、簡単な工具のみで作ることができますよ。
(りんご箱は付属しておりませんので、別途、ご用意ください。)

■ふたをつけるだけでコンポストができる!


できあがりのサンプルが、こちらのりんご箱コンポスト。
自分の好きな色に塗れば、オリジナルカラーのコンポストになります。

りんご箱コンポストは木工に慣れている方ならサクサク手作りできるのですが、「やったことがない」「電動工具がない」という方には、なかなかそうもいきません。
そこで、当店では工具と材料を全部揃えた手作りワークショップを開催したり、完成品の販売をしています。

でも、「ワークショップには行けないけれど、なんとか自分で作ってみたい」という声をいただき、おうちに電動工具がない方でも簡単に手作りする方法はないか?と考えたのが、こちらの「ふただけセット」です!
ふたをりんご箱にとりつける寸前まで作ってあり、あとは4本の木ねじを留めるだけ。

実は、ふた部分は、角材を四角く組み合わせたり、波板を切ったりするのがちょっと大変で、そのための工具(コーナークランプや波板切りハサミ)も必要です。
その作業が終わった状態ですので、あとは簡単。
高い電動工具がなくても、100均でも買える道具で作れます。
木部には木材保護塗料塗装済みです。

■作り方


①りんご箱を用意します。
  家に古いりんご箱があればそれが使えますし、ネットで購入することもできます。
  中古品で、1個1500~2000円くらいです。
  中古りんご箱は市場で使われた際のチョークやマジックの跡が残っていて、とても味わいがあります。 

②りんご箱に塗装します。(ここが楽しいところ!)
  まず、全体に木材保護塗料を塗ります。
(塗らなくても使用できますが、塗ったほうが長持ちします)
  水性の防腐・防カビ塗料(屋外用)を使います。
  また、外側には、こんな風に色をつけると、自分だけのオリジナルコンポストが作れます。
  ぜひ、好きな色で塗ってみてください!

③ ふただけセットをとりつけます。
 必要な道具はプラスドライバー、下穴用のキリ(木ねじビット)、クランプ、ものさし
 
下穴をあけ、木ねじを4本留めるだけで、出来上がりです。

わかりやすい説明書をおつけします。

できあがったコンポストのサイズはこちら。ベランダにも置きやすいサイズです。
土が30~40リットルはいり、1~2人家族向けです。



■人気のキエーロ型のミニコンポスト


このりんご箱コンポストは、「キエーロ」のしくみを活用しています。
キエーロは、生ごみ「消えろ」から名付けられた「消滅型」のコンポスト。
神奈川県葉山町の松本信夫さんが考案し、全国に広がっています。
生ごみを土に埋めていくだけのシンプルな使い方で人気です。
透明なふた(太陽の光で中の土を温め、分解を早める)と、サイドの隙間(風を通して土の表面を乾かし、臭いを抑える)が特徴です。
中に土をいれ、そこに生ごみを埋めていくと、土の中に自然に存在する微生物が生ごみを分解してくれます。生ごみがほぼ全量分解されていくため、土はほとんど増えません、
中身の交換なしにずっと使い続けられるので、ランニングコストはゼロ。
最初にコンポストと土を用意するだけで、あとは費用がかかりません!

また、土で分解するため、堆肥ができないのも特徴のひとつ。堆肥の使い道に困ることがないのもメリットです。

使い方の説明書を一緒にお送りします。


◆野菜・肉・魚の生ごみ/揚げ油/食べ残しOK 


生ごみならほぼ何でもOK。 揚げ油、食べ残しのカレーや傷んだ食べ物も入れられます。
苦手なのは貝殻や硬くて大きいもの(桃など大きな種、とうもろこしの芯など)です。

りんご箱サイズだと、投入できる量の目安は1日あたりで160~200g程度(真冬は100g程度)です。1~2人家族に適したサイズです。

 

◆中にいれる土はどんなもの? 


30~40ℓの土を入れて使います。
庭や畑の土や、プランターの使い古しの土でOK。
購入する場合は、園芸用の土がおススメです。(800~1000円程度です。)
特別な菌をいれる必要はありません。
土に普通に住んでいる土壌微生物が、どんどん増えて分解してくれます。

 

◆臭いや虫の心配はあるの?

キエーロは、風を通して土の表面を常に乾かしています。
乾いた土は多孔質で臭いをブロックするため、生ごみの臭いはほとんどしません。
生ごみが露出しないよう土できちんと覆っていれば、虫もあまり寄ってきません。
虫がわいてしまうこともありますが、それは入れすぎのサイン。 投入を休んで水分を土がしっとりする程度に加えてよくかきまぜます。数日すると分解が進んで虫がいなくなりますので、また投入できます。

今までなんとなく気になっていたコンポスト。
りんご箱コンポストと、30ℓの土(庭や畑の土、園芸用土)、生ごみを埋めるためのシャベルを用意すれば、すぐに始められます。
あとは、手間をかけず、電気も使わずに生ごみを分解していくことができますよ。
コンポストを始めると生ごみが減って家事が楽になるだけではありません。
モノを捨てずに循環させる社会を作り、気候変動解決にも貢献できるコンポスト。

あなたも始めてみませんか?


 ■店舗で受け取れば送料なし。取り付け方や使い方をご説明します。


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